2023.08.04ブログ
初めての玄関ドアリフォーム 色選びの失敗例と失敗しないポイントを千葉市のリフォーム会社が解説
注文住宅を建てるとき、玄関ドアの色を慎重に決めたはずなのに、「玄関の色がパッとしないのが気になる」と感じていたり、家を購入してから年月が経ち、玄関ドアの色を「そろそろ変えようか」と感じていたり、玄関ドアの色で気になることはありませんか。
玄関は、住まいの印象に大きく影響するため、人の顔によく例えられます。
今回、初めて玄関ドアのリフォームを検討中の皆さまに、ドアの色選びでの失敗例を紹介しつつ、色選びのポイントやリフォームの適切な検討時期、メンテナンス方法などを解説します。
玄関は家の中に入るときに最初に目にする場所だけに、自宅の見た目や印象を大きく左右します。来客時だけでなく、家族が利用するときも、玄関まわりが快適で使い勝手のいい空間であれば、家族にとって玄関もお気に入りの場所の一つになるでしょう。
朝出かける際には「今日も一日頑張ろう!」と気合いが入り、帰宅時には玄関が目に入るだけでホッとするかもしれません。
また来客時にも「室内もきっと素敵なんだろう」とお客様がワクワクした気持ちになるはずです。
明るく、使い勝手もいい玄関ドアにリフォームして、家の顔と言われる玄関を、お気に入りのスペースにしていきましょう。
初めて玄関ドアの色選びをする方は、自分の好みの色や玄関ドアのカタログだけを見て選びがちです。そのため、完成して初めて「玄関だけが目立つ」、「全体の雰囲気と玄関ドアが合っていない」と感じてしまうことがあります。
どのような失敗があるのかご紹介します。
玄関ドアは、外壁の色とのカラーバランスが重要です。
例えば淡いベージュ調の外壁のところに、同じような色味の玄関ドアを設置してしまうと、住まい全体にメリハリがなく、ぼんやりとした印象になってしまいます。
外壁が淡い色味ならば、屋根と玄関ドアは濃く、暗めの色合いを選ぶと、バランスのとれた色合いになります。
玄関ドアの色だけを見て製品を選んでしまうと、家全体とイメージと玄関ドアがうまく調和していないという失敗につながりがちです。
ホワイトや黒、ブルーや赤の玄関ドアは、単体で見ると、おしゃれに見えて取り入れたくなる方もいらっしゃるでしょう。ただ、完成してみると玄関ドアだけが目立ち、家全体で見るとアンバランスな印象になってしまうことがあります。
最近では高級アルミを使用したモダンなデザインの玄関ドアに人気がありますが、古い建物に付けてしまい、雰囲気が合わないという失敗例もあります。
家づくりの際に、「どこかにアクセントカラーを取り入れたい」というときは、玄関ドアではなくて外壁や内装で考えることをおすすめします。
玄関ドアは紫外線によって変色したり、雨風やホコリ、泥などもついてしまい、意外と汚れやすく、お手入れが大変です。特にドアの色がホワイトや薄いベージュやグレーですと、汚れが目立ちます。
実際に住む前に、「見た目がおしゃれ」という理由で白い玄関ドアを選んでしまったり、細かな装飾が施されたものを選んでしまうと、掃除が大変になってしまい、後悔につながりがちです。
ここからは、玄関ドアの色選びで失敗しないためのポイントや工夫をご紹介します。初めて玄関ドアの色選びをする際にチェックして、ぜひお役立てください。
家全体を見たとき、玄関ドアだけが不自然に目立つ、色合いが調和していないとことを避けるために、外壁や屋根、玄関まわりの雰囲気などとの調和を考慮して、色選びをすることが大切です。
最近は、1階と2階、外壁とベランダを塗り分けるツートーンカラーの外壁塗装にも人気があり、実際に取り入れているお客様も多いです。その際、玄関ドアの色は、玄関まわりの色と近いものを選ぶとドアだけが不自然に目立つというケースを避けられるほか、自然を感じる木目調もおすすめです。
家全体のカラーを2、3色に抑えるとスタイリッシュでおしゃれな印象になります。
ドアの素材にもさまざまな種類があり、外観や玄関まわりの雰囲気に合わせて選ぶことができます。ここでは、一般的に使用されているドアの素材について、それぞれ解説します。
アルミ製ドアは最も普及しているタイプです。軽くて開けやすいだけでなく、耐久性も高いです。色やデザインが豊富で、光沢のある玄関ドアがお望みの方におすすめです。
色合いで失敗したくないという方には、純和風住宅だけでなく、洋風住宅にもマッチするデザインが人気の木目調ドアをおすすめします。
金属ドアに木目調の樹脂シートが貼られた製品です。軽いという特徴があることから、お子様や高齢者のいらっしゃるご家庭に人気があります。金属製ですので熱を通しやすいですが、断熱材入りの製品もあります。
木目のデザインもバリエーションが豊かで、ドアの一部分に窓のある通風機構タイプもあり、玄関が明るくなると人気です。
集合住宅で多く利用されているドアであり、耐久性や防火・防音性に優れている、費用が手ごろというメリットがあり、アルミ製と比べて重厚な感じもあります。
ただ重さがありますので、閉める際に大きな音がすることがあり、子どもや高齢者には重たいというデメリットがあります。
木目調や濃い色合いの落ち着いた印象のある製品が多く発売されています。
自然の色合いが美しく、高級感もある木製の玄関ドアは、和風・洋風を問わず、どのような外観デザインにも相性がいいという大きなメリットがあります。
他素材の製品と比べると、かなり割高な点がデメリットとして挙げられます。
ただ、断熱や防火処理を施されたドアは、一旦取り付けると何十年も持つ耐久性があり、愛着のある玄関ドアになること間違いなしです。
カラーもバリエーションも豊富な玄関ドア。理想の一枚を選びたいけれども、どれを選んだらいいのか分からない、という方もいらっしゃるでしょう。
どんな家にも合わせやすい人気カラーのご紹介や特徴をご紹介します。
明るい印象の玄関になるアイボリー、ベージュ、ブラウン系の玄関ドア。ホワイト調の外壁との相性がよく、家全体にナチュラルな雰囲気を添えます。
ただ、白系の素材は、汚れが目立ちやすいこともあり、小まめな掃除が必要なケースもあります。
ブラック・グレー系の玄関ドアは、シックで高級感溢れる雰囲気を出せるという魅力があります。
汚れが目立ちにくいという特徴もあり、「とにかく掃除の手間を省きたい!」という方にとってもおすすめの色です。
家の印象が暗くなるのではと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ真っ黒なドアという感じではなく、マットでツヤのある素材で仕上げたもの、ガラスの入ったデザイン性の高いものを選ぶと、モダンでおしゃれな印象を与えます。
シンプルな外観で淡い色合いの外壁塗装の住宅ですと、オレンジやレッド、グリーンやブルーなどの玄関ドアを選ぶと、アクセントになりおしゃれに見えます。
おしゃれだけれども決めづらいという方は、仕上がりイメージをパソコンでシミュレーションしてくれるリフォーム会社もありますので、相談してみることをおすすめします。
金属の素材の色が魅力のアルミ製やステンレス製の玄関ドアも人気があります。スタイリッシュな玄関を演出できるメタリックカラーは、今までお使いの玄関ドアとはひと味違う個性を発揮してくれるはずです。
自然素材を取り入れた家にぴったりと合うのは、同じテイストの木目調デザインのドアでしょう。金属製ドアの表面に天然木を貼り付けた製品もあり、アルミの耐久性とナチュラルな印象を併せ持つ玄関ドアも人気があります。
新築から約10年以上経てば、住まいにいろいろな不具合が出てくる可能性が高くなると言われていますが、玄関ドアも例外ではありません。玄関ドアにはどのような不具合が出るのかご紹介します。
木製ドアの場合、紫外線の影響や間違った洗剤を使って清掃し続けることにより、塗装の剥がれが生じてしまうことがあります。木製ドアは一度古い塗料を剥がしてから新しく塗装を施さないと、塗料が密着せずにまた剥がれてしまうこともあります。
ドアを傷つけないように塗装をし直す必要があるため、専門知識を持ったリフォーム会社に相談することをおすすめします。
金属製ドアの場合にも、塗装の剥がれと同時にサビが発生することもあります。金属に塗装する際には、まず専用の研磨材で古い塗装を落とすケレンと呼ばれる作業が必要で、わざと表面に細かい傷を付けます。ケレンの後に塗装することで、塗料がしっかりと密着できます。
金属製ドアの塗装には、このような下地処理を丁寧に行うリフォームが必要になります。
日当たりのいい玄関は快適ですが、時が経つにつれ、玄関ドアの日焼けが気になってきたという声もよく聞かれます。
直射日光も玄関ドアの変色の原因となります。特にドアが濃い目の色合いの場合、日光が当たり白く褪せた部分と日焼けしていない部分に分かれることで、ドア全体の色のバランスや見た目が悪くなることもあります。
変色により見栄えが悪くなるだけでなく、紫外線が原因でドアが変形し、ドアから隙間風が入るほど劣化することもあります。
玄関ドアだけの交換なら、一日で簡単に施工できます。変色が目立ってきたと思ったら、リフォームのいいタイミングかもしれません。
せっかくリフォームした玄関ドアを長くお使いいただけるよう、アルミやスチールなど、どの素材にも共通したメンテナンス方法をご紹介します。
雨で泥がついてしまったり、ガラス部分がくもってしまったり、玄関ドアは案外汚れがつきやすいものです。玄関ドアがいつもきれいだと、出入りするときの気持ちが明るくなり、豊かな暮らしにもつながるでしょう。
1.表面のホコリや泥を落とす
水に濡らした布でドアの表面を、やさしく拭き取ります。
2.水拭きする
柔らかい布やスポンジを水に濡らし、全体を水拭きします。採光のガラス部分やドアノブ も一緒に拭きましょう。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄く垂らした水溶液で軽く洗い流しましょう。
3.水分を拭き取る
乾いた布で、水分をしっかりと拭き取ります。
2023年度現在、断熱性の高い玄関ドアへリフォームしたとしても、玄関ドアの単体工事だけでは、補助金の申請はできません。
ただ、例えば「エコすまい支援事業」ですと、窓など他の開口部と同時にリフォーム工事した場合には補助金の対象となり、経済的負担の心配なくリフォームすることができます。
さらに詳しい情報については、工事を依頼するリフォーム会社や工務店にお問い合わせください。
リフォームが完成してから後悔することのないよう、玄関ドアの色選びは家全体との色合いのバランスをしっかりと確認してから行いましょう。
玄関がお気に入りの場所になれば、毎日のお出かけ時や帰宅時の気分もきっと癒やされるはずです。
ぜひ記事を参考にして、お気に入りの玄関ドアを見つけてください。
初めての玄関ドアリフォーム 色選びで失敗しないポイントならアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
玄関は、住まいの印象に大きく影響するため、人の顔によく例えられます。
今回、初めて玄関ドアのリフォームを検討中の皆さまに、ドアの色選びでの失敗例を紹介しつつ、色選びのポイントやリフォームの適切な検討時期、メンテナンス方法などを解説します。
自宅の印象を左右する玄関スペース
玄関は家の中に入るときに最初に目にする場所だけに、自宅の見た目や印象を大きく左右します。来客時だけでなく、家族が利用するときも、玄関まわりが快適で使い勝手のいい空間であれば、家族にとって玄関もお気に入りの場所の一つになるでしょう。
朝出かける際には「今日も一日頑張ろう!」と気合いが入り、帰宅時には玄関が目に入るだけでホッとするかもしれません。
また来客時にも「室内もきっと素敵なんだろう」とお客様がワクワクした気持ちになるはずです。
明るく、使い勝手もいい玄関ドアにリフォームして、家の顔と言われる玄関を、お気に入りのスペースにしていきましょう。
「色選びを失敗した」と感じた事例を紹介
初めて玄関ドアの色選びをする方は、自分の好みの色や玄関ドアのカタログだけを見て選びがちです。そのため、完成して初めて「玄関だけが目立つ」、「全体の雰囲気と玄関ドアが合っていない」と感じてしまうことがあります。
どのような失敗があるのかご紹介します。
壁の色と調和が取れていない
玄関ドアは、外壁の色とのカラーバランスが重要です。
例えば淡いベージュ調の外壁のところに、同じような色味の玄関ドアを設置してしまうと、住まい全体にメリハリがなく、ぼんやりとした印象になってしまいます。
外壁が淡い色味ならば、屋根と玄関ドアは濃く、暗めの色合いを選ぶと、バランスのとれた色合いになります。
玄関ドアの色だけを見て製品を選んでしまうと、家全体とイメージと玄関ドアがうまく調和していないという失敗につながりがちです。
玄関ドアだけが目立つ
ホワイトや黒、ブルーや赤の玄関ドアは、単体で見ると、おしゃれに見えて取り入れたくなる方もいらっしゃるでしょう。ただ、完成してみると玄関ドアだけが目立ち、家全体で見るとアンバランスな印象になってしまうことがあります。
最近では高級アルミを使用したモダンなデザインの玄関ドアに人気がありますが、古い建物に付けてしまい、雰囲気が合わないという失敗例もあります。
家づくりの際に、「どこかにアクセントカラーを取り入れたい」というときは、玄関ドアではなくて外壁や内装で考えることをおすすめします。
汚れが目立って掃除が大変
玄関ドアは紫外線によって変色したり、雨風やホコリ、泥などもついてしまい、意外と汚れやすく、お手入れが大変です。特にドアの色がホワイトや薄いベージュやグレーですと、汚れが目立ちます。
実際に住む前に、「見た目がおしゃれ」という理由で白い玄関ドアを選んでしまったり、細かな装飾が施されたものを選んでしまうと、掃除が大変になってしまい、後悔につながりがちです。
玄関ドアの色選びで大切なポイント
ここからは、玄関ドアの色選びで失敗しないためのポイントや工夫をご紹介します。初めて玄関ドアの色選びをする際にチェックして、ぜひお役立てください。
外壁や屋根の色合いとの調和を考慮して
家全体を見たとき、玄関ドアだけが不自然に目立つ、色合いが調和していないとことを避けるために、外壁や屋根、玄関まわりの雰囲気などとの調和を考慮して、色選びをすることが大切です。
最近は、1階と2階、外壁とベランダを塗り分けるツートーンカラーの外壁塗装にも人気があり、実際に取り入れているお客様も多いです。その際、玄関ドアの色は、玄関まわりの色と近いものを選ぶとドアだけが不自然に目立つというケースを避けられるほか、自然を感じる木目調もおすすめです。
家全体のカラーを2、3色に抑えるとスタイリッシュでおしゃれな印象になります。
ドアの質感も慎重に検討を
ドアの素材にもさまざまな種類があり、外観や玄関まわりの雰囲気に合わせて選ぶことができます。ここでは、一般的に使用されているドアの素材について、それぞれ解説します。
アルミ製ドア
アルミ製ドアは最も普及しているタイプです。軽くて開けやすいだけでなく、耐久性も高いです。色やデザインが豊富で、光沢のある玄関ドアがお望みの方におすすめです。
木目調のアルミ製ドア
色合いで失敗したくないという方には、純和風住宅だけでなく、洋風住宅にもマッチするデザインが人気の木目調ドアをおすすめします。
金属ドアに木目調の樹脂シートが貼られた製品です。軽いという特徴があることから、お子様や高齢者のいらっしゃるご家庭に人気があります。金属製ですので熱を通しやすいですが、断熱材入りの製品もあります。
木目のデザインもバリエーションが豊かで、ドアの一部分に窓のある通風機構タイプもあり、玄関が明るくなると人気です。
鋼板(スチール)製ドア
集合住宅で多く利用されているドアであり、耐久性や防火・防音性に優れている、費用が手ごろというメリットがあり、アルミ製と比べて重厚な感じもあります。
ただ重さがありますので、閉める際に大きな音がすることがあり、子どもや高齢者には重たいというデメリットがあります。
木目調や濃い色合いの落ち着いた印象のある製品が多く発売されています。
木製ドア
自然の色合いが美しく、高級感もある木製の玄関ドアは、和風・洋風を問わず、どのような外観デザインにも相性がいいという大きなメリットがあります。
他素材の製品と比べると、かなり割高な点がデメリットとして挙げられます。
ただ、断熱や防火処理を施されたドアは、一旦取り付けると何十年も持つ耐久性があり、愛着のある玄関ドアになること間違いなしです。
玄関ドア・おすすめのカラー5 選
カラーもバリエーションも豊富な玄関ドア。理想の一枚を選びたいけれども、どれを選んだらいいのか分からない、という方もいらっしゃるでしょう。
どんな家にも合わせやすい人気カラーのご紹介や特徴をご紹介します。
アイボリー・ベージュ・ブラウン系
明るい印象の玄関になるアイボリー、ベージュ、ブラウン系の玄関ドア。ホワイト調の外壁との相性がよく、家全体にナチュラルな雰囲気を添えます。
ただ、白系の素材は、汚れが目立ちやすいこともあり、小まめな掃除が必要なケースもあります。
ブラック・グレー系
ブラック・グレー系の玄関ドアは、シックで高級感溢れる雰囲気を出せるという魅力があります。
汚れが目立ちにくいという特徴もあり、「とにかく掃除の手間を省きたい!」という方にとってもおすすめの色です。
家の印象が暗くなるのではと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ真っ黒なドアという感じではなく、マットでツヤのある素材で仕上げたもの、ガラスの入ったデザイン性の高いものを選ぶと、モダンでおしゃれな印象を与えます。
アクセントカラー系
シンプルな外観で淡い色合いの外壁塗装の住宅ですと、オレンジやレッド、グリーンやブルーなどの玄関ドアを選ぶと、アクセントになりおしゃれに見えます。
おしゃれだけれども決めづらいという方は、仕上がりイメージをパソコンでシミュレーションしてくれるリフォーム会社もありますので、相談してみることをおすすめします。
メタリックカラー系
金属の素材の色が魅力のアルミ製やステンレス製の玄関ドアも人気があります。スタイリッシュな玄関を演出できるメタリックカラーは、今までお使いの玄関ドアとはひと味違う個性を発揮してくれるはずです。
木目系
自然素材を取り入れた家にぴったりと合うのは、同じテイストの木目調デザインのドアでしょう。金属製ドアの表面に天然木を貼り付けた製品もあり、アルミの耐久性とナチュラルな印象を併せ持つ玄関ドアも人気があります。
玄関ドアのリフォーム検討時期は
新築から約10年以上経てば、住まいにいろいろな不具合が出てくる可能性が高くなると言われていますが、玄関ドアも例外ではありません。玄関ドアにはどのような不具合が出るのかご紹介します。
塗装の剥がれ
木製ドアの場合、紫外線の影響や間違った洗剤を使って清掃し続けることにより、塗装の剥がれが生じてしまうことがあります。木製ドアは一度古い塗料を剥がしてから新しく塗装を施さないと、塗料が密着せずにまた剥がれてしまうこともあります。
ドアを傷つけないように塗装をし直す必要があるため、専門知識を持ったリフォーム会社に相談することをおすすめします。
金属製ドアの場合にも、塗装の剥がれと同時にサビが発生することもあります。金属に塗装する際には、まず専用の研磨材で古い塗装を落とすケレンと呼ばれる作業が必要で、わざと表面に細かい傷を付けます。ケレンの後に塗装することで、塗料がしっかりと密着できます。
金属製ドアの塗装には、このような下地処理を丁寧に行うリフォームが必要になります。
日差しによる変色
日当たりのいい玄関は快適ですが、時が経つにつれ、玄関ドアの日焼けが気になってきたという声もよく聞かれます。
直射日光も玄関ドアの変色の原因となります。特にドアが濃い目の色合いの場合、日光が当たり白く褪せた部分と日焼けしていない部分に分かれることで、ドア全体の色のバランスや見た目が悪くなることもあります。
変色により見栄えが悪くなるだけでなく、紫外線が原因でドアが変形し、ドアから隙間風が入るほど劣化することもあります。
玄関ドアだけの交換なら、一日で簡単に施工できます。変色が目立ってきたと思ったら、リフォームのいいタイミングかもしれません。
玄関ドアのメンテナンス方法
せっかくリフォームした玄関ドアを長くお使いいただけるよう、アルミやスチールなど、どの素材にも共通したメンテナンス方法をご紹介します。
雨で泥がついてしまったり、ガラス部分がくもってしまったり、玄関ドアは案外汚れがつきやすいものです。玄関ドアがいつもきれいだと、出入りするときの気持ちが明るくなり、豊かな暮らしにもつながるでしょう。
1.表面のホコリや泥を落とす
水に濡らした布でドアの表面を、やさしく拭き取ります。
2.水拭きする
柔らかい布やスポンジを水に濡らし、全体を水拭きします。採光のガラス部分やドアノブ も一緒に拭きましょう。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄く垂らした水溶液で軽く洗い流しましょう。
3.水分を拭き取る
乾いた布で、水分をしっかりと拭き取ります。
複数箇所のリフォームで補助金も
2023年度現在、断熱性の高い玄関ドアへリフォームしたとしても、玄関ドアの単体工事だけでは、補助金の申請はできません。
ただ、例えば「エコすまい支援事業」ですと、窓など他の開口部と同時にリフォーム工事した場合には補助金の対象となり、経済的負担の心配なくリフォームすることができます。
さらに詳しい情報については、工事を依頼するリフォーム会社や工務店にお問い合わせください。
まとめ
リフォームが完成してから後悔することのないよう、玄関ドアの色選びは家全体との色合いのバランスをしっかりと確認してから行いましょう。
玄関がお気に入りの場所になれば、毎日のお出かけ時や帰宅時の気分もきっと癒やされるはずです。
ぜひ記事を参考にして、お気に入りの玄関ドアを見つけてください。
初めての玄関ドアリフォーム 色選びで失敗しないポイントならアップリフォームにおまかせください!
当社は千葉市中央区に所在するリフォーム会社です。千葉市の他にも四街道市・佐倉市・市原市・習志野市・船橋市・八千代市など多数のご依頼を頂いております。お風呂・キッチンなどの水廻りのリフォームを中心にフルリフォーム ・リノベーションもお任せください!
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